外食時に気をつけたい!女性の薄毛に効く食べ物、逆効果な食べ物はコレ!!

最近、抜け毛が増えた、髪のボリュームが減ってきたような気がする…

毎朝鏡を見るたびに不安になっていませんか?

 

抜け毛や薄毛が気になり始めたら、どんな対策をするでしょうか。

育毛剤やサプリメント、クリニック・・・対策の方法は色々あります。

 

でもその前に、

それらに頼る前に、まず身近な事でできることがあるんです。

 

それは、食事!

 

食は体の基本。

薄毛改善の方法は色々ありますが、

まずは食生活を変えて身体全体を整えることが大切です。

普段の生活習慣から見直すことで抜け毛が減ることが期待できますが、

生活習慣の改善の中でも食生活を変えるのが

一番手軽にできるのではないでしょうか。

 

この記事では、抜け毛・薄毛に効くといわれている食べ物、

逆効果になる食べ物を紹介していきます。

 

髪の成長に必要な栄養素をしっかり摂って

体の内側から薄毛対策してゆきましょう!

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薄毛対策には食事が一番効果あり!?

薄毛で悩み始めると、育毛剤やサプリメントを使い始める人は多いですが、

毎日の食事をおろそかにしては期待したほどの効果が出ないことも。

 

医食同源、健康は食から、と言われますが、髪も体の一部。

どれだけ効果の高い商品を利用していても、

毎日食べるものが髪の毛に悪ければ、意味がありません。

 

髪は様々な栄養素からできており、主な成分はケラチンというタンパク質。

このタンパク質を生成するための栄養素は食事で摂取しなくてはなりません。

 

そのため、髪の毛に良いものを毎日食べることが薄毛対策をする上で重要なこととなります。

 

栄養素を摂るならサプリメントでも十分では?と、思われるかもしれませんが、

髪に必要なタンパク質を合成するには、他にも栄養素が必要になってくるので、

バランスよい食事をするのも大切なんです。

 

薄毛対策の土台は食事から。髪にしっかり栄養を届けましょう!

女性の薄毛対策に効果ありな食べ物はコレ!

1.大豆イソフラボン豊富な納豆

女性の場合、薄毛の原因の一つとして女性ホルモンの減少があります。

女性ホルモンはコラーゲンを生成し、頭皮の潤いや髪のボリュームを保つ働きをするのですが、

不足すると頭皮が乾燥して髪の毛がパサつき抜けやすくなってしまうおそれが。

 

そこで女性ホルモンの代わりに働いてくれるのが大豆イソフラボン。

 

納豆の他にも大豆イソフラボンを多く含む食べ物は、

豆腐、豆乳、きなこ、味噌などもあります。

いずれも日常的に摂りやすい食べ物なので、積極的にメニューに加えましょう。

2.ビタミンC豊富な柑橘類

レモンやオレンジなどの柑橘類はビタミンCが豊富に含まれている食べ物。

 

美肌効果に目が行きやすいビタミンCですが、

髪にハリやツヤを与えるコラーゲンの生成を助けす働きもあります。

コラーゲンが生成されることによって血管や頭皮が丈夫になり、髪が抜けにくい環境を作れます。

血管が丈夫になると、頭皮の毛細血管からたくさんの栄養が髪に運ばれやすくなる効果も。

 

ビタミンCは、柑橘類の他にも、

パプリカ(赤)やキャベツ、パセリ、ブロッコリー、焼きのりなどにも多く含まれています。

3.ビタミンB豊富なレバー

髪の毛の主成分はタンパク質と紹介しましたが、

タンパク質から髪の毛を作り出す働きがあるのがビタミンBです。

 

栄養豊富なレバーは、タンパク質はもちろんのこと、ビタミンBも豊富な食べ物。

髪が育つための環境を作ってくれる素を生み出してくれるので積極的に摂りたいですね。

 

レバーが苦手な場合は、まぐろやカツオからでも摂ることができますよ。

4.ビタミンEと植物性タンパク質がつまったナッツ類

髪に必要な栄養素を行き渡らせるためには血行が良くなければいけませんが、

ビタミンEは、毛細血管を広げることで血行を良くしてくれる効果が期待できます。

血行が良くなることで、今まで届きにくかった必要な栄養素が

頭皮までしっかり届けられるようになるので、

薄毛対策にはぴったりの食材です!

 

ビタミンEが豊富に含まれているのは、

落花生やクルミ、アーモンドをはじめとしたナッツ類。

仕事中に小腹が空いた時にも手軽にとれるのも魅力的です。

 

また、ナッツ類には、髪の毛の主成分となるタンパク質も豊富。

 

タンパク質は豚肉や鶏肉などにも多く含まれていますが、

動物性タンパク質は脂肪分も多く皮脂分泌を盛んにしてしまうので、

ナッツ類の植物性タンパク質も積極的に摂るようにするといいですよ。

5.ミネラル豊富な牡蠣

髪の主成分はタンパク質ですが、タンパク質の合成にも関わっており、

健康な髪の毛を作るのに欠かせない栄養が亜鉛です。

亜鉛が不足すると上手く生成されないこともあるようです。

 

亜鉛が豊富に含まれているのは、牡蠣。

特に生牡蠣は群を抜いて亜鉛を多く含んでいる食材です。

→薄毛対策ができる具体的なおすすめメニュー

摂るのはNG!薄毛対策で逆効果な食べ物は?

薄毛に良い食べ物をたくさん食べても、

悪い食べ物を摂っていては効果が出にくいですよね。

次からは薄毛対策で避けるべき食事たちを挙げてゆきます。

質の悪い油や添加物たっぷりのジャンクフードやインスタント食品

ジャンクフードや、カップラーメンなどのインスタント食品には、

食品添加物や質の悪い油がたくさん含まれていて、

食べ過ぎると血流が滞り頭皮環境に悪影響を及ぼす可能性が。

 

また、加工過程で野菜などのビタミンも失われていることが多く、

栄養が残っていないなんてことも。

身近で手軽ですが、なるべく控えた方が薄毛には良いでしょう。

高カロリー・高脂肪な丼物

カツ丼、天丼、牛丼…どれもカロリーが高くて脂肪もたっぷりのメニュー。

カロリーや脂肪の過剰摂取は、皮脂分泌を過剰にして、

毛穴を塞いでしまう可能性が非常に高いです。

手軽にお腹を満たせるメニューですが、頻度は少なめに。

糖分が多いスイーツは避けて!

甘いスイーツが大好きな人が多いかもしれませんが、砂糖は皮脂分泌を過剰にする可能性が。

また、身体を冷やして血流を悪くする要因となったりと薄毛にはあまり良い影響がありません。

食べる量には気をつけて!

お酒の飲みすぎは抜け毛を促進させてしまうかも!?

適度な量のお酒は、身体をリラックスさせてくれますが、

飲みすぎると脱毛を促進させてしまう可能性も。

 

アルコールには毒性のあるアセトアルデヒドという物質が含まれています。

適量な量であれば、肝臓の働きによって分解されてしまいますが、

飲みすぎると分解が追いつかなくなってしまいます。

その結果、毒性は体内を巡ることになり、

脱毛促進の要因となるDHT(ジヒドロテストステロン)という物質を増加させてしまうことも。

お酒は節度を守って楽しく飲むのが一番です!

まとめ

忙しい毎日を過ごしていると、食事が面倒に感じてしまって適当になったり、

無性に甘い物が食べたくなったり、ドカ食いしたくなったりしますよね;

 

普段は特に意識することが少ない食事ですが、

私たち体は毎日とる食べ物から体が作られています。それは髪の毛も同様。

薄毛の対策に、まずは食事の改善からはじめてみるのはいかがでしょう。

メニューを選ぶ前にちょっと意識を変えてみるだけでも大分違ってくると思います。

→食事を変えた後に行いたい!女性の薄毛・AGA対策はコレ!

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