新宿ルミネ1のザ・パイホールロサンゼルスに再訪 キャラメリゼなら塩系スイーツパイも怖くない

3週間前にオープンした、新宿ルミネ1の『ザ・パイホールロサンゼルス』に再訪。

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前回の訪問で食べた“マムズ”アップルクランブルがあまりにも口にあわなくて・・・。

他のパイはどうなんだろうか、と気になっていたんですよね。

“マムズ”アップルクランブルとの相性が悪かっただけで、実は他に美味しいパイがあるかもしれない・・・。

そんな期待を胸に、ザ・パイホールロサンゼルスをリベンジしてきました。

これで口に合わないようなら、多分もう行かない。

 

前回の失敗を踏まえて、注文するパイを熟考してみる

最近流行りの甘しょっぱいスイーツ。

“マムズ”アップルクランブルは甘味と塩気がしっかりついた、甘しょっぱいアップルパイでした。

どうやら私はこの系統がダメなようで。

このため、このパイの味が受け付けられなかったんです。

 

“マムズ”アップルクランブルは塩気の自己主張が強かったから・・・

今回選ぶパイは塩気おさえめなやつにしてみよう。

そう思ってパイを選んでみるものの、

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ぶっちゃけ、どれが一番塩気おさえめなのかが分からない。

一番甘そうなのは、生クリームが乗っている

アールグレイティー、抹茶グリーンティー、メキシカンチョコレートパイの3つ。

ただ、前回感じた塩気は、パイのフィリングよりもパイ生地の方だったのであまり変わらない気がしなくもない。

 

ううむ・・・と悩んでいるとき、ふと、あるパイが目について

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メープルカスタード!

説明文をみると、

「メープル風味のカスタードフィリングをキャラメリゼ。非常にシンプルながらも素材にこだわり、職人の腕が問われるアメリカでも人気のパイです。」

・・・これだ!

 

注目したのは、「キャラメリゼ(キャラメル化)」という部分。

キャラメルならしょっぱくてもイケそうな気がする。

塩キャラメルは結構好きだし、今のところ塩キャラメルで不味い物に出会ったことがないので。

また、他のパイに比べて小ぶりなので、

もし口に合わなかった場合、食べきる苦労が少ないだろうという後ろ向きな理由もあり、

今回はメープルカスタードを注文することにしました。

 

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開店当初に比べて、紅茶が地味に変わっていた件

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先にいったとおり、注文のパイはメープルカスタード。

飲み物は前回と同じくオーガニックティーのホット。

前回はティーパックが入ったままでの提供だったんですが、

今回は淹れ終った状態(ティーパックが取り除かれた状態)で出てきました。

前回は取り出したティーパックを入れる容器がなくて、ちょっと困ったんですよね。

これ地味に嬉しかったです。

 

狙い通り、メープルカスタードは美味しかった・・・!

オーガニックティーの改善に喜びつつ、メープルカスタードパイを一口。

・・・うん、美味しい(‘∀`*)

 

塩気はあるものの、“マムズ”アップルクランブルと比べればかなり控えめで

私が感じる「甘さを引き立たせるための、さり気ない塩気」になっていました。

甘味と塩気の絶妙なバランス・・・私はこれを待っていた!

カスタードは表面がキャラメリゼになってるためか、クリーム感は少なめ、

どちらかというと、プリンのような食感です。

お店の説明にあったカスタードフィリングのキャラメリゼも、

クレームブリュレのように表面をカリカリにするほど激しいものではなく、

手作りキャラメル特有の苦味がほんのり感じる範囲におさまっています。

 

シンプルで優しい味わいでパクパク食べてしまいました。

私としてはこのパイは当たりだった!

またパイホールに来ようと思える、“マムズ”アップルクランブルの苦い思い出を払拭できる一品でした。

 

ザ・パイホールロサンゼルス お店詳細

◆The Pie Hole Los Angeles(ザ・パイホールロサンゼルス)

◆住所:新宿区西新宿1-1-5 新宿ルミネ1 地下2階

◆営業時間:8:00~22:00(L.O.21:30)

◆定休日:ルミネ新宿に準ずる

JR新宿駅南口より徒歩1分

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