久しぶりに新宿へ。新宿へ行く機会がめっきり減ってしまっているので、せっかく行くなら良いお店に行きたいと思い探したのが、新宿伊勢丹メンズ館にある「リジーグ」です。女性受けしそうなお店なのになぜかメンズ館にあるというギャップ。人もそこまで多くないので、ゆったりしたい時におすすめです
- 新宿伊勢丹「メンズ館」8階にある穴場カフェ
- 営業時間は10:30~20:00(L.O.19:30)
- 適度に人がいるけどガラガラではない程良さ
(土日のカフェタイムはさすがに混んでいますが) - ホテルラウンジのような雰囲気
- 様々な食感が楽しめるモンブランクリームパフェは濃厚甘い
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リジーグへの行き方・アクセス
リジーグがあるのは新宿伊勢丹メンズ館8階。本館ではなくメンズ館にあります。伊勢丹メンズ館は靖国通り沿いにあり、新宿テアトルと伊勢丹会館の間のビルです。
リジーグ(伊勢丹メンズ館)の最寄り駅
- 東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線、副都心線「新宿三丁目駅」徒歩3分
- JR線、小田急線、京王線、「新宿駅」徒歩10分
- 都営大江戸線、都営新宿線「新宿駅」徒歩10分
- 西武新宿線「西武新宿駅」徒歩5分
- 都営大江戸線「新宿西口駅」徒歩7分
お店の雰囲気、混雑具合
ホテルラウンジのような店内です。席と席との間隔が広くて、さすがデパート内のちょっと良いカフェといったところ。お店の中央はソファー席になっていて、赤くて重厚なデザインがお洒落でシック。大人な雰囲気のカフェです。
公式サイトによると、「本物を知る大人の男性のためのカフェ」というコンセプトで男性に似合うスイーツが用意されているとのことですが、私が訪れたときは8割方女性客でした。オシャレに男性も女性もないようです。
口コミで「空いている」との評判通り、人はまばら。スムーズに席につけました。ただ、店内はガラガラという程ではなく、程良く人がいて、席が空いているという感じです。人が多くても居なくても落ち着かないので、この塩梅は個人的にはとても好きです。土日のピーク帯はさすがに混んでいるそうですが、それでも割と入りやすいとの話なので、買い物の休憩にはもってこいなお店ですね。
メニュー
スイーツはもとより、ワインやカクテルなどのバーメニュー、フードメニューも充実しています。リジーグはメンズ館内にある唯一の飲食店でもあるので(2019年11月時点)、メニューは一通り揃っている感じ。カフェと言いつつ、食事したい人やお酒飲みたい人と一緒の時にも利用できそうなお店です。
モンブランクリームパフェ(スイーツセット)
今回頼んだのは、マロンクリームパフェ。スイーツセット(スイーツメニューにプラス432円でドリンクがつくセット)での注文です。
パフェの背後に壁のように立ちはだかる大きなラングドシャクッキーにメレンゲと栗。パフェ全体がマロンクリームで覆われています。
マロンクリームは生クリームの割合が多めなのか、栗の風味は少なめでクリーム感が強くて重たい感じ。マロンクリームの中にはバニラアイスが詰まっています。こちらはマロンクリームとは反対で、バニラビーンズの風味たっぷり。ラングドシャはサクサクしていて、ほんのりバター風味です。個人的にはメインのマロンクリームよりラングドシャの方が美味しかった。
マロンクリームの上にはカカオニブが散らされています。こちらはザクザク食感。ほんのりした苦味と風味が楽しめました。マロングラッセは洋酒(ブランデー?)に漬け込んだのか、アルコールによる甘さが際だっていて栗そのものの味わい。
上品に見えるけれど、しっかり甘い、ボリュームのあるパフェです。かなりの甘いもの好きじゃないと甘すぎて途中で飽きそうですが、ラングドシャクッキーのパリパリ感やカカオニブのザクザク食感、メレンゲやマロングラッセの異なる甘さやアクセントのおかげでしつこくない。買い物の疲れを吹き飛ばす甘さでした。
お値段はそこそこするものの、デパート内にあって静かで落ち着けるカフェでした。パフェの美味しさはもとより、空間も楽しめるお店なので時間が空いたときに是非訪れてみてください。
リジーグのお店情報
◆店名:カフェ リジーグ(rejiig)
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◆営業時間:10:30~20:00(L.O.19:30)
◆定休日:不定休
◆住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店8F
新宿三丁目駅から徒歩約3分