12月に入り寒さが増す中、温かい飲み物が飲みたくなったので、
温かいタピオカミルクティーが飲めるというルミネエストの『春水堂』へ。
春水堂は台湾で生まれたお茶専門のカフェ。
タピオカミルクティーを発明したお店らしく、台湾では国民的な人気を誇っているんだとか。
もともとはルミネ1にお店があったのですが、11月にルミネエストに移転。
ルミネ1のときは坦々麺などの食事メニューもありましたが(上の写真はルミネ1で食事したときのもの)、
ルミネエストの方はドリンクのみとなっています。
そのせいなのか、お店には
「タピオカミルクティー発祥の店」と大々的なアピール(ルミネ1の時にはこの看板はなかった)。
お店は厨房の半分がガラス張りになっているので、ドリンクを作っている様子をみることができます。
メニューはタピオカミルクティーがメイン。
ミルクなしのタピオカティーや、タピオカなしの中国茶・紅茶のラテ、ミルクティーもあります。
タピオカミルクティーは3種類あって、紅茶、ジャスミン茶、鉄観音茶から。
注文したのは、タピオカ鉄観音ミルクティーのホット(温茶)。
カップは全てテイクアウト用の紙orプラスチック製、
冷茶(コールド)だと太ストローがついてきますが、温茶(ホット)の場合はスプーンがついてきます。
イートインスペースはレジの横にあるものの、2~3人位しか入れなそうなスペース(しかも椅子がとても小さい)ので、座ってゆっくり飲むことは期待しない方がよさそう。
温茶のタピオカミルクティーのタピオカは粒があまり大きくない・・・?
事前に写真で見たときはもっと大きかったけれど、熱で溶けたとかかな?
冷たいと弾力があるタピオカですが、温かいのは少しトロっとしていました。
モチモチ感はどちらも変わらず。
鉄観音ミルクティー自体の味は、甘ったるくて苦い・・・。
鉄観音特有の豊潤なフルーティーさとかコクがなく、ミルクも薄い。
茶葉を長時間淹れすぎた時にありがちなエグミも感じました。
茶葉の選択を間違えたのか、温かいと味が落ちるのかは分かりませんが、最後まで飲むのはかなり辛かったです。
タピオカミルクティーって、どのお店で飲んでもすごく不味いとかすごく美味しいとか、そういうのがない、
そうそう味は変わらない飲み物だと思っていましたが(実際、今まで飲んだものはそうだった)、
ルミネエストの春水堂のは良くない意味で裏切られた、そんなタピオカミルクティーでした。
ちょっとショック・・・
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2018年7月、ニュウマンのエキナカに春水堂系列のお店「TP TEA」がオープンしました。
こちらのタピオカミルクティー(今度は冷たいやつ)も飲んでみました。
↓ ↓ ↓
「春水堂」のお店詳細
◆春水堂(チュンスイタン)
◆住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエストB1F
◆営業時間:10:00~22:00
◆定休日:不定休
JR新宿駅東口から徒歩1分