ランチパスポートの期限が今月末にせまり、少しでも多くのお店に行ってみようと訪れたのが新宿御苑エリアにある「ろまん亭」。
こちらのお店、新宿御苑の大木戸門の目の前、道路を渡ってすぐの所にあります。
新宿御苑近くはよく通るものの、私の行動範囲は新宿駅~新宿三丁目駅周辺がメインで、新宿御苑周辺になると新宿門、旧新宿門衛所くらいまで。
四谷近くへは普段足を運ぶことはなかったので、ランパスがなければ行く機会なかっただろうと思います。新宿御苑の外周は徒歩だとちょっと遠い。
ろまん亭のお店外観。大正時代をイメージした造りになっているらしい。
お店の中も昔の洋館みたいな雰囲気です。店内は陽がよく当たるので店内は明るかったです。席によっては日当たりが良いので寒い日には暖かく過ごせそうです。
写真奥のソファは席としても利用できるようで、この日は赤ちゃん連れの親子が利用していました。
この他の席は、2人用テーブル席が6つ、5人用テーブル席が1つ。一階のみとあまり広くはありません。
ランチパスポートは「サーモンといくらのライスボウルセット」
ランパスメニューを注文すると、まずサラダがやってきます。お盆に乗って洒落てます。
サラダと一緒に黒いビン(写真右上)がやってきます。
サラダには既にドレッシングが掛かってるけど、このビンはドレッシングかな?足りない人むけ??…と思ったのですが、
中に入っていたのは醤油。サラダにかけるものではなく、この後やってくる海鮮丼に使うらしい。
ドレッシングと一緒にサラダの上に乗ってるのはコーンフレーク。ほのかな甘みが意外と良かったです。
サラダが食べ終わった頃にスープがきます。具は玉子とわかめ。
スープがきたすぐ後にメインのサーモンといくらのライスボウルがやってきます。
ライスボウルというか海鮮丼?
ご飯は半円型、その周囲はサーモンで覆ってあります。その上にいくらをドバーッとかかっている贅沢仕様。
サーモンはスモークサーモンでいい香りです。いくらのプチプチとした食感もよくて上品な海鮮料理といった感じでした。
料理を食べ終わった後に出てくるのは豆入り豆茶。硝子のカップに入ってやってきます。
中の豆も食べられるやつで、炒った豆が適度に柔らかくて香ばしかったです。
豆茶の代わりにコーヒー・紅茶をお願いすることも可能です。
ろまん亭のランチパスポート以外のランチメニュー
ランチパスポートメニューだとプレミアムランチなので価格は1,000円(実際の値段は1,500円)ですが、通常ランチの場合はサラダとスープがついて800円。ドリンクは+200円です。
サーモンとイクラの料理は通常ランチにないので、ランパス独自のメニューのようですね。
「ろまん亭」お店詳細
◆新宿御苑ろまん亭
◆住所:東京都新宿区新宿1-1-1
◆営業時間:[火~金]11:30~20:30、[土、日、祝日]11:30~17:30
◆定休日:月曜日
新宿御苑駅2番出口から徒歩3分