新宿でワンコイン(500円)でランチが食べられると聞いて!
グルメ店舗が多いので、新宿は東京の中でも”グルメ激戦区”だったりしますが、土地柄のせいか平均予算は高め。
それゆえ、新宿ワンコインランチは本当に貴重です(-人-)
夜は居酒屋、昼はコスパ良しランチ
今回訪れた『さくらみち』は馬刺しが美味いと評判の九州居酒屋なんですが、
昼はランチ提供あり。
ランチ価格は500円~、
ワンコインは釧路スパカツと白レバーステーキ、ポークステーキ、チキンステーキの4種類。
コンビメニューや日替わり定食もあります。
お店があるのは雑居ビルの10F、
エレベーターを使って上にのぼることになりますが
1基しかなく、他の階にも飲食店が入っているので、ピーク時はエレベーターで少し待たされることも。
暖簾で仕切られてはいますが、エレベーターの扉が開いたら、すぐ店内です。
市場になかなか出回らないレアな白レバーステーキ
ワンコインランチ目当てではきたのですが、該当するメニューは全部で4つ。
一番ボリュームのありそうな釧路スパカツか
(てか、九州居酒屋で”釧路”メニューとは、ちょっと謎い)
チキンor豚のステーキか、
ちょっと珍しい白レバーか…
5分ほど悩んで、白レバーステーキを注文。
夜のメニューにもつ鍋やホルモン焼があったので、
一番美味しいのではないかと予想した結果のオーダーです。
ちなみに、白レバーは鶏の脂肪肝で、フォアグラと似たようなもの。
レバー臭さが少ないのが特徴で人気が高いですが、
生産量が少ないせいか普通の飲食店ではあまりみかけることがなかったりします。
焼き鳥屋さんだとそれなりに見かけますが、お店によって当たりはずれが大きいような気が。。。
鮮度や下処理に大きく左右される食材なのかもしれませんね。
話を戻して、
ランチの内容は、白レバーステーキに白ご飯、ワカメスープにサラダ。
白レバーステーキの添え物はもやしとスパゲッティ、いんげんとニンジンが少々。
ご飯は結構大盛めで、ワカメスープもちゃんと味が効いています。
白レバーの焼き加減はミディアム、厚めのレバーだとレアな部分も感じられます。
レバーにありがちな臭みもほとんどなく、中もとろみ具合も濃厚。
3~4個に1個の割合で入っているハツがコリコリと弾力があって美味しかったです。アクセントとしても◎
レバーオンリーのメニューなので、注文した時は、「全部食べきれるかな・・・」とちょっと不安でしたが
嫌なレバー感はほぼなかったので、ペロリと完食。
この内容でワンコインはかなりお得ではないでしょうか。
雑居ビルの10Fとアクセスがちょい悪めなのがネックですが、
それを勘定に入れてもお釣りはキッチリ出るような気がします。
さくらみち お店詳細
◆さくらみち 新宿店 (旧店名: 新宿GARU)
◆住所:東京都新宿区西新宿1-19-11 西新宿甲州ビル 10F
◆営業時間:ランチ[月~金]11:30~14:00、ディナー[月~日]17:00~24:00
◆定休日:年中無休
JR、小田急、京王、東京メトロ新宿駅から徒歩3分、7番出口からすぐ。