胸がムカムカしているけど食べないといけない時、胸焼けに優しい食事は何がおすすめ?

脂っぽいものやクリーム系のこってりした物を食べた時、しばらく経つと胸がムカムカする・・・なんてことありませんか?
それが数時間続くこともザラで、夜食べて翌朝まで続いている時はもう辛い・・・。でも、そんな時でもつき合いで食事に行かないといけない時ってありますよね。
胸焼けしたときはあまり食べない方がよいのですが、そういう訳にはいかないという・・・。
食事をしなければいけないけれど、食べたら胸焼けが悪化しそうで心配・・・。そんな時は胸焼けしにくいメニューを選ぶことで悪化を防せぎましょう。

胸焼けが辛い時に負担をかけない食事を4つご紹介していきます。
体に優しい食事をとって少しでも自分の体を労りましょう。

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味噌汁

胸焼やしている時に味噌汁を飲むと胸のムカムカの解消につながります。
胸焼けの時は、食べ物が胃から小腸などの消化器官へと排出されていけば自然に治まっていくことが多いで、水分を採って排出を促しましょう。加えて、胃で消化したブドウ糖やアミノ酸を吸収するにはナトリウムが必要となるので、塩分も含まれている味噌汁が効果的なんです。
胸焼けの時は味噌汁。味噌汁が飲める定食屋さんなどを選ぶと良いでしょう。

 

 

具の少ないスープ

スープも胸焼けの体に負担がなく、むしろ解消を手助けしてくれます。
味噌汁と同じく、スープも水分と塩分を一緒に採ることができ、食道の詰まりを洗い流し胃腸の消化吸収を早く終わらせてくれるので、胸焼けの解消に有効です。
ただ、スープは具の多いものだと、具を消化するのに時間がかかり、胸焼けが長引いてしまうこともあるので、できるだけ具が少ないスープを選ぶのが良いですよ。
スープが飲める洋食屋さんもしくはスープ専門店などに行くと良いですよ。

 

野菜たっぷりのノンオイルなサラダ

体に優しいイメージのある野菜ですが、実際に胸焼けにも優しい食材です。
胃の粘膜を保護するβカロテンや胃酸の分泌を抑制するビタミンUは胸焼けしにくいので、さらなる悪化を防いでくれます。
なので、そんな野菜で作られたサラダは胸焼けでつらい体に優しい食事です。
ただ、油は胃酸の分泌が多くなり消化が遅くなるので、ノンオイルのものにしましょう。
ドレッシングは塩・こしょうのみやノンオイルドレッシングが体に優しいです。

 

魚料理

魚に含まれているEPAという成分が体の粘膜を保護してくれます。
マグロの赤身やカツオ、アジなどがEPAを多く含んでいます。
また、白身魚も脂肪が少なく胃に優しくて胸焼けしにくい食べ物です。
料理は焼き魚な煮魚など脂肪が少ない物を選ぶとよいでしょう。

 

胸焼けしにくい食事まとめ

食事選びを少し工夫すれば胸焼けの辛さを和らげることができます。
食べない方がよいけれど、食べないといけない・・・なんて時は、今回ご紹介した食べ物を積極的に選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。

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