名前にインパクトがあるので一度行ってみたいと思っていた『猿カフェ』に足を運んでみました。
名古屋で大人気のカフェらしく、東京に初出店した際にはちょっとした話題になったこのお店。
ちなみに、猿カフェに猿は居ません。
ロゴに猿がいるくらい。
この店を作った人の名前が「猿渡さん」だから、猿の文字が入っているそうです。
個人的には、猿のイラストよりも猿の文字に渋みを感じます。
猿カフェのランチメニューを注文
入ったのがお昼時だったので、ランチメニューを注文します。
ワンプレートの中から1つ選びます。ドリンクつき。
すべてライスボールになります。
選んだのは粗挽きミートとアボガドのメキシカンタコライス。価格は980円(税抜)。
アボガドとトマトの彩りが素敵です。
サラダのドレッシングはメキシカンでタコライスに揃えている。
タコライスはひき肉の味がよく、トマトとアボガドも新鮮。
温泉卵を絡ませるとさらに美味しいです。しっかり味付されたバランスのよいご飯。
味が若干濃いのか食べ飽きやすく、最後は口の中がもったりしてきたのがちょっと残念。
デザート等を頼んで締めた方がいいのかも。
ホスピタリティがコンセプトのカフェ
名古屋のカフェといえば、『コメダ珈琲店』を真っ先に思い浮かべますが、
猿カフェはコメダとは雰囲気がかなり異なります。
喫茶店というよりカフェ。カフェというよりバルに近いかも。
メニューの中にも、シャンディーガフやモヒートなどのアルコールもあるし。
とにかく店内はオシャレ。
店内の壁側はカウチやソファの席になっています。
一部カウンター席もあり、コンセントが付いてて使用可になっています。PC作業や充電をしている人もチラホラ。
猿カフェというと、事前に知った情報では、大人数が集まってわいわい楽しむカフェというコンセプトがあるらしいですが、ここの店舗だと一人利用でも遠慮なく使えそうです。
ネット記事によると、”猿カフェで働くスタッフは教育とサービスの徹底がされており、高級ホテルのような扱いを受ける”とあったんですが、別にそういうわけではなく。
丁寧な接客ではあったのですが、高級ホテルほどでは・・・。
この店舗が特別なのか、ネット記事の内容が誇張だったのか気になるところです。本場(名古屋)だとまた違うのかな。
あと、壁をスクリーンにして、昔のディズニー映画が流れていたのが印象的。
この日上映されていたのはシンデレラ。
ディズニー映画上映って東京基地でもやっていたけれど、最近のお洒落なお店で流行っているのでしょうか。
猿カフェのお店詳細
◆猿カフェ 新宿マルイ本館店
◆住所:東京都新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ本館 8F
◆営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
◆定休日:不定休(新宿マルイに準ずる)
JR新宿駅東口から徒歩5分、新宿三丁目駅から徒歩1分