仕事でちょっと嫌なことがあって、そのまま家に帰る気がおきず悶々とした気持ちで伊勢丹あたりをふらふら。
そんなとき、蛍光看板の派手なお店が目につきました。
「CAFE」と書かれているけれど、配色があやしい・・・
ちょっと警戒しつつも、好奇心のまま入ってみました。
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CAFE AALIYAの外観&店内の雰囲気
お店の名前は『CAFE AALIYA(カフェ アリヤ)』
原色系の蛍光灯があやしい雰囲気をかもしだしています。
階段を降りて店内に入ると、昭和レトロな喫茶店。
暗めの照明にブラウンの家具、落ち着いた空間が広がっていました。居心地よさそう。
外観と内装でちょっとしたギャップ。
勝手にイケイケ(死語)なお店をイメージしていました(笑)
あ、でも昭和の夜の喫茶店というと、外観こんな感じだっけか。近くに歌舞伎町があるからネオンあるとそっちのイメージが強いですが。
メニューは紅茶とフレンチトーストがメイン
メニュー。
紅茶とフレンチトーストのバリエーションが多いです。あとパニーニ。
フレンチトーストはそれ自体というより、ソースのバリエーションがたくさんあると言ったところ。
紅茶には12星座をイメージしてブレンドしたフレーバーティーも。
ちなみにこちらは、お会計の裏。
レトロ感満載。こういうディティール好みです。
噛まなくても飲める!?とろけるフレンチトースト
で、今回注文したのはフレンチプレートセット。780円(税込)
フレンチトーストに生クリーム、飲み物といったシンプルなセットです。
飲み物は、コーヒー(ホット、アメリカン、アイス)と紅茶(ホット、アイス)から選びます。
ナイフがバターナイフだった件。ちょっと吃驚。
魚料理にでてくるナイフみたいにフレンチトースト用のかもしれない…とも思ったけれど、どうみてもバターナイフ。
切ってみると、卵液がしっかり中まで染み込んでる。
パンの厚みは結構あるのに。これは嬉しい。
口に入れてみると、フレンチトーストがとろける!
噛まなくても飲めるかもしれないと錯覚するほどのふわとろ具合。
外側は焼き目もついており、中まで火がちゃんと通っている。
フレト―って中まで火が通っていないと独特の生焼け感があるけどそれはなし。
甘さは、すごく甘いってわけではないけれど、体に染みるような甘さ。
口の中だけじゃなくて全身に浸透するような感じ。
生クリームとあわせると、さらに美味しい!
口に入れた時にとろける感じが増した気がしました。シンプルで相性抜群。
紅茶も香りよく、いがらっぽさもなく、ひたすら爽やかで後味よし。
うっかり店員さんにときめいた件
こちらのお店、私が入店した時がたまたまだったのかは分かりませんが、店員さんに若い男性が多かったです。
そしてめっちゃ愛想がよかった…!
メニューを聞きにきた時も、料理だしてくれた時も、お会計の時もこちらが戸惑うほどに超笑顔。
正直、ときめきました(笑)。
自分があと5~6歳若くて旦那の存在がなければ、ここのフレト―食べに通う生活が始まっていたかもしれない。
笑顔のチカラってすごい。
フレンチトーストも美味しくて大満足。
伊勢丹やマルイに近いので、お買い物帰りに寄るとか良さそうですね。
2016/9/1追記
美味しかったので2度目行ってきました。
>>一人で食べるのはキケン?!新宿三丁目カフェアリヤのボリュームフレンチトースト
CAFE AALIYA
◆CAFE AALIYA(カフェ アリヤ)
◆住所:東京都新宿区新宿3-1-17 山本ビルB1F
◆営業時間:〔月~木・土・日〕10:00~22:30(L.O.22:00)〔金〕10:00?23:00(L.O.22:30)
◆定休日:無休
最寄駅は新宿三丁目駅。A1出口より徒歩1分。JR新宿駅は中央東口から徒歩6分。